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アート x ボタン

黒・白・赤・青・緑のガラスに、ゴールド・プラチナのコーティングをほどこした、ボトルの封かんや封蝋を連想させる、ユニークなフォルムのガラスボタン。これらのボタンは、1940年にロンドンで設立したBimini(ビミニ)社という、ちょっと変わった名前の工房で作られていました。(Biminiは、ポエムに登場する架空の島の名前だそうです。) 設立者であるチェコ出身のFritz Lampl氏は吹きガラスの名手であると同時に詩人としても活動していたアーティスト。15名ほどの小さな工房でしたが、オートクチュール用のボタンを中心に、プレスモールドの技術を使い、美しいボタンの数々を生み出してきました。Lampl氏とウィーンで出会い、同じくロンドンへ移住したLucie Rie(女流陶芸家として世界的に有名)も、Bimini社に所属をしていたことから、ボタンファン以外からも、現在熱い注目を集めています。

大英博物館に展示してある古代ギリシャのコインに強いインスピレーションを受けて作られた、英雄・動物・鳥などのモチーフをはじめ、さまざまなデザインのものがあります。Biminiボタンは、裏のプレート部分に、MADE IN ENGLANDと、植物の絵柄などのマークが刻印されています。(または、MADE IN ENGLANDのみ)ボタンコレクターは、Biminiボタンの証拠とも言える、このバックマークを非常に重用視しており、たとえBiminiボタンであっても、マークの入っていないものを、Bimini Typeなどと、呼び分けています。
backmark

Bimini Button
1940年 Great Chapel Roadに工房を開く
1941年 Mayfairへ工房を移動 後、10数年ほどボタンの制作を続ける

BIMINI BUTTON は BUTTON > SPECIAL コーナーでお買い求めいただけます。


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