キーワード「ガラス」を含む項目
Art Nouveau
【アールヌーボー】
『アールヌーボー』とは、19世紀末にヨーロッパ各地で展開した新芸術様式で、フランス語で『新しい芸術』を意味しています。流れるような曲線のデザインが特徴的で、ボタンもこの影響を受けて、優雅な雰囲気の花や女性をモチーフとしたボタンが作られました。19世紀末にパリ万博に出品した日本美術が、アールヌーボーの作家たちに大きな影響を与えたのもこのころで、ジャポニズムと呼ばれるボタンも作られました。
Aurora
【オーロラ】
虹色の光を放つガラスボタンの事を『オーロラ』と呼びます。自然現象のオーロラと同じような光を放つ事から、付けられた名前で、1950年代後半から西ドイツで生産がはじまりました。
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Ball Button
【ボールボタン】
球体型のボタンを『ボールボタン』と呼びます。(ガラス製のものは、グラスボールボタン)ボヘミア地方(現在チェコ)の小さな工房でガラス職人が作っていたもので、箔を入れたものや、数色の色を混ぜてマーブル状にしたものがあります。
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Bimini Button
【ビミニボタン】
1940年にロンドンで設立したBimini社で作られていたボタンを『ビミニボタン』と呼びます。ボトルの封かんや封蝋を連想させる、ユニークなフォルムが特徴的です。Biminiボタンは、裏のプレート部分に、MADE IN ENGLANDと、植物の絵柄などのマークが刻印されています。(または、MADE IN ENGLANDのみ)ボタンコレクターは、Biminiボタンの証拠とも言える、このバックマークを非常に重用視しており、たとえBiminiボタンであっても、マークの入っていないものを、Bimini Typeと呼び分けています。Lucie Rie(女流陶芸家として世界的に有名)も、Bimini社に所属をしていたことから、ボタンファン以外からも、熱い注目を集めています。
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Diminutives
【ディミニュティブス】
1センチにも満たないような小さなボタンを素材にかかわらず『ディミニュティブス』と呼びます。小さなサイズにもかかわらず、大きなサイズ同様のデザインがほどこされたものが多く作られています。
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