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2005.11月 ヨーロッパ買付け日記 vol.1

KLMオランダ航空にて、まずはオランダ・アムステルダム経由でイギリス・バーミンガムへ。
飛行機は、全く揺れず、私の期待する飛行をしてく れました。成田空港で買った分厚い小説を読破して、映画を見て、そろそろネムーイと思ったら、眼下に、美しい光景が広がりました!!運河と連なる家々。飛 行機から眺めるオランダの街は、それはそれは美しく、私には、ヨーロッパで一番綺麗な街に見えました。この美しい街は、今日はトランジットのみ。また、3 日後に戻ってきますが、まずはイギリス・バーミンガムへ飛行機を乗り換えて、移動です。
実は、このバーミンガム、友達に、ギャングがいる よ~。怖いよ~。気をつけてね~。と言われて以来、恐ろしい位、自分の中で恐ろしい事を想像しまくっていました。アムスからバーミンへ飛ぶ飛行機なんて、 きっと、超ちっちゃいんだわ。それでもって、空港は、ちっちゃくって、閑散としているんだわ。町は、汚れていて、荒廃した感じでドラッグとか、あぁ、もう きっとなんだか、とっても凄いんだわ。自分の想像力に、もの凄く脅されながら、飛行機を乗り換えると・・・・。あれ?飛行機、大きい・・・。バーミンガム 国際空港・・・・広い・・・。町は、イギリスの中ではかなりモダンなビルが立ち並んでる・・・ってなわけで、到着してしまうと、急にココロが開放されたの でした。
『バーミンガムは、イギリス第2の都市なのに、ガイドブックからも省かれちゃうようなところなので、情報が少なすぎる事も、想像 に拍車をかけた要因のひとつなのですが、でもでも、ホント、夜とかは、危ないので、要注意!の町です。バーミンガムっ子もそう言っていたので・・・。旅に 出られる方は、お気をつけて!(そして、心配してくれた、お友達Yサン!サンキューです。無事戻りましたヨ!)』
さて、ホテルは、いかに も『出張中です』といったスタイルの一人客が多い、ビジネスホテル風のホテルで、ホテル内のPUBでゴハンを食べたり、もちろん飲んだりもすることが出来 ます。築100年程経っていると言うこのホテルは、全体的に、レトロな感じで雰囲気があります。パブでゴハンを食べて、ちょこっと飲んで、部屋で、今回の 作戦タイム・・・。部屋で、作戦を練っていると、花火の音が聞こえてきました。窓から外を見ると、ちっちゃく花火が見えました。1時間ほど、この花火は続 き、この日の月は満月で、なんだか歓迎されているような気持ちになりました。