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IDEE MARKETに出店しました

日曜日は、自由が丘のIDEEさん開催のIDEE MARKETに参加させて頂きました。お立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。MARKETは、オーガニックのお野菜や、陶器、北欧雑貨などのお店が出店していて、とても賑わっていました。CO-のブースへも、ボタン好きサン達が集まってきてくださり、楽しいお話がたくさんできました。ありがとうございました。屋外のマーケットは初めてだったのですが、たまには外も良いですね・・・。太陽光の下で見るボタンは、また、一味違います。IDEE MARKETへは今後も時々出没予定です。その際はまた、サイトやメルマガでご案内をさせていただきますので、ぜひ遊びにいらしてください。
昨日は、なんと、IDEEさんのスタッフさん3名が、CO-のボタンを使った髪ゴムをつけてご出勤だったとか!!自由が丘へ行ったら、そんなところも是非チェックしてみてください(笑)。
さて、来月は、いつもお世話になっている、ギャラリーがらん西荻で、春のボタンフェアを開催いたします。たくさんのボタンに加えて、春のフェアから、オリジナルのレザーアイテムも加わります。革ものを作って下さるのは、石川県で、制作をしていらっしゃる兵井さん。先日お会いして、打ち合わせをしたのですが、なんだか徐々に面白いことになりそうな予感でいっぱいです。
CO-はまもなく満7歳。沢山の方に応援していただいて、できることがちょこっとずつ、増えてきました。本当にありがとうございます。これからも大切にCO-を育てて行きたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

「CO-SPRING BUTTONS FAIR 2009」

開催日 3/20(金)〜22(日) 11:00〜18:30
場所:ギャラリーがらん西荻 東京都杉並区西荻南3-6-14 TEL:03-3334-3747

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2003年 6/7- 6/11 in England

6/6
今日は、decoupageサンと、なんと4件もマーケット&フェアを、はしごしました。まず、早朝のバーモンジーのマーケットへ。かな り、マーケットが小さくなってしまい、少しさびしかったですが、マーケット内のゴハンが何気に美味しいので(気がするだけかも・・・)満足し、次のちょっ と郊外のフェアへ向かいました。
BR(ブリティッシュレイル)に乗るので、駅のインフォメーションでどの電車に乗ればよいか聞くと15 番線ダヨと言うので、15番線に行き、駅員さんに確認すると、“19番線ダヨ”と・・・19番線に行き、駅員に確認すると“15番線ダヨ”と・・・・。駅 員サンに翻弄されながらも、最終的に17番線にたどり着き、乗客のおじいさんに最終確認。ほんとBRです。信じてはいけませんネ(笑)
郊外の公民館のようなところで、行われているバザーのようなノリのフェアでは、お友達のお土産として、クルクルまわす、カレンダーを、おばあちゃんから買 いました。“あーそれはねぇ、戦争が始まる前に買ったものでねぇ・・・”なんて、しみじみお話されるので、“すごく前のものなのですね。日本で大切に使い ます”と勝手に約束してしまいました。クルクルカレンダー大切にされますように・・・。
それから、ロンドンのセンターへ戻り、Book Fairへ行きました。何十万円もするような本にびっくりうっとりしました。本の奥深さを少し垣間見たような気がしました。最後は、アンティークモールへ。ここで、タイムアップ。
6/7
先日、手に入れたリアスタンのボタン。何度も何度も、しつこくフラットで見まくって、そして、とうとう、先日購入した、ディーラーさんに電話をしてしまい ました。“リアスタンのボタン、やっぱりもっと欲しいのです。持ってきてもらえませんか?”本当に、本当にカワイイ。ちょっと他にはないカワイサです。
6/8
今日は、午前中にアールデコのフェアを見に行った後、ロンドンの市内をカメラでパチパチ撮りました!
6/9
今日は、ヴィンテージの布を、ディーラーさんのお宅で、見せてもらう約束をしていました。ご自宅があると言っていた場所が“ちょっと治安が悪そうだ な・・・”と思うようなところだったのですが、行ってみると、そこだけ(笑)すごーーーく素敵で、びっくりしました。そして、さらにビックリ。1階と2階 に、プラスティックの箱に入った生地類が、背よりも高く積まれていました。
途中で、サンドイッチなどを食べながら、ゆっくーーーり、時間をかけて絞りに絞って最終選考まで選ばれた布たちは、わたしにとっては、どれも可愛くて、気に入ってくださる方がいらっしゃると嬉しいなぁ・・・と思っています。
夜は、再びRenaのウチへ。丁度、ガーデニングをしているところだったので、お手伝いをしました。イギリスの庭って本当に手入れがされていて、きれいで すね。見習いたいと思いながら、草抜きで精一杯な私・・。今度こそがんばりたいです。今日のちょっとだけ衝撃事件は、Renaがジャガイモを洗剤でゴシゴ シ洗っていたこと・・・。皮も食べるから、キレイにしなくっちゃ!って・・・。食べるから、洗剤はやめたほうがいいような気が・・・。
6/10
今日は集荷の日。過ちは二度と繰り返さなくってよ!(笑)(コラム10参照)前日徹夜にならなくて済むように、毎日、地味―――な梱包をしていたのヨ。無事に届くんだよーーーー。とトラックが去っていくのを見送りました。
そして、気づいた方、いらっしゃったでしょうか?なんと、パブ好きな私が、パブに行き忘れていたのです・・・。なんかおかしいと思いましたよ。もぅ、なんてことでしょう・・・。最後の夜、オツカレサマ会をパブで、ささやかにしました。あー満足。
6/11
がらがらの飛行機に乗って、日本へ。本当にがらがらでした。私は、飛行機が本当に苦手で、特に離陸・着陸は、かなり具合が悪くなります。普段は、気絶した ように、眠るのですが(怖すぎて)、今回は、眠れず、ずーーーっとビデオを見ていました。4本の映画を制覇したころ、成田6/12に到着。明日から、イベ ントや、UPに向けてフル回転でガンバリマス!
ロンドン滞在中にお世話になった、Mizuhoサン、Mihoサン、decoupageのakiチャン本当にアリガトウ!
ちなみに、decoupageサンは、素敵なアールデコものやベークライトなど、扱っていらっしゃいます。私もいつもうっとりサイトを眺めています。神戸にお店がありますので、お近くの方はLet’s Go! です。ベークのコトなど、色々教えてもらえるハズです。

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2002年 6/14-6/16 in England

6/14
これまた早朝4:30に起きて、マーケットへ。この日はワールドカップ日本戦の日。休憩タイムに小さなカフェのキットカットと同じサイ ズの白黒テレビの前でしばし観戦タイム。それでもまだ、朝の8:30。早起きは3文の得を実体験中。私は靴グッズが好きなので、この日はカワイイ子供用の Shoe treeを購入できたし、先日のフェアで靴磨きグッズを入れておく収納木箱を購入したので、(靴関連はあんまり人気がないのが悲しいのだけど)後はボトル やさんで、靴磨きに関連するボトルを買おうと思い早速ボトル屋さんへ・・・。すると、おばあちゃんが、今日はここにはないけど、グリニッジの私のお店にい くつかあるよ・・・と言う。”今日は、14:00にお店に戻るから、お店きておくれ・・・。”グリニッジか・・・。行くしかない。なぜなら、明日は、日本 にカエル。行くなら今日しかないのだ。
一度、おうちへ戻って、荷物を置いてから、Habitat(コンランショップ系列)などの ショップを楽しんだ後、再びグリニッジへ。グリニッジは以外と行くのに時間がかかるのですが、行くと決めたからには行くしかない!ところが、おばあちゃん たら、ごめんよー売れちゃったみたいで、一個しかなかったよーーーとその一個のボトルを私に手渡す。こんなに何百個もあるボトルの中で、一個ってコトはな いでしょう?って思ったけど、本当に一個しかなかった。大きいかばんの中に、一個だけボトルを入れて、再び電車に乗り込む。乗り換え駅は、ロンドンのビジネス街。丁度時間が17時過ぎだったので、パブにはビジネスマン達が集まり初めてました。
6/15
今晩、私は日本にカエル。水 曜日に行ったマーケット内のアンティーク屋さんに取り置きしてもらった、陶器を引き取りに行ったあと、のんびりと、レナのウチの庭で紅茶を飲んだり、最後 のおしゃべりをしたりする。レナは、70才をとうに過ぎているけど、感覚が全然おばあちゃんぽくないし、モノの使い方がかわいいなあといつも関心してしま います。掃除道具の入ったアンティークのバスケットを腕に下げて、キッチンの床に、洗剤をシュシュっとかけてる姿を見ると、真似したくなる・・・。本人に そう言ったら大笑いしてたけど・・。レナからは、イギリスの話を色々聞かせてもらって楽しかったので、後日また、レナの話をアップしたいと思います。
終わり
HabitatのURL  かなりお洒落です。(English Only)
http://www.habitat.net/

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2002年 6/11~6/13 in England

6/11
再びフェアへ。イギリスへ着いてから、合計何時間眠ったかなぁ・・・。なんかずっと起きてるよ。それにしても広い広すぎる・・・。で も、アンティークを見て回っている間は、本当に元気!自分でも怖いくらいです。気がついたら、スゴイ荷物になってしまい、ロンドンへカエルのが不安になっ てきました。なんとか、荷物をそれぞれのカートに積み上げて、電車のはじっこについている荷物置き場のすべてを占領して、夜遅くにロンドンへ帰ってきま した。
King’s Crossの駅に着くころには、疲れもピークに・・・。駅前のB&Bに即チェックイン。(何故だか、そのB&Bのベットカバーは中華風なのが気に なりました) よせばいいのに、我慢できず、もう一度、今回買ったものを全部取り出して、TOMO-ZOと一個一個眺めて、コレのこの部分が良いねとか、でも、こっちココもなかなかカワイイではないか、などと話して今夜も眠れないのでした。
6/12
B&Bをチェックアウトする前に、 Angelのカムデンパッセージへ。明日は、頼んでおいた荷物の集荷もあるので、段ボールなども買って、すべての荷物と一緒にリナのおうちへひきあげまし た。荷物の多さにさすがにレナも絶句・・・。ごめんね、明日には集荷があるからさ・・・。
TOMO-ZOとは、今日で解散なので、ラン チに、イタリアンを食べに再びANGEL駅周辺へ行きました。フルボトルのワインを頼んで最後になってしまったけど、TOMO-ZOのMBA取得のお祝い をしました。昼間っからかなりの酔っ払いになちゃった。でも、昼に飲むお酒は最高です。本当に幸せ。幸せ気分で、CO-へのお土産を買いにスーパーへ。 スーパーってなんでこんなに楽しいんだろう。こそこそ店内の写真を撮る。いよいよ、梱包タイムへ。ワインも効いてるし、睡眠不足もたたって、右手にガム テープ、左手に雑貨をもったまま、気がついたら、眠っていたりして・・・。あー明日の朝には集荷が来てしまう。がんばれ私!
6/13
なんとか、梱包も終わって、後は、リストを書くのみとなったところで、キッチンへ降りていくと、朝の4時だと言うのに全員集合している・・・。レナは、一 晩中、部屋の模様替えをしたくなって、壁にペンキを塗っていたと言うし、韓国の女の子は、ショーの為のデザインを書いていたと言う・・・私は、梱 包・・・。夜中にそれぞれの部屋でなにやってるんだろうねーと笑い、紅茶を飲んで、またそれぞれの作業へ・・・。
さあもう少し、9: 00の集荷が終わったら、ゆっくりお風呂に入って、お昼寝をしよう!そしてやってしまいました。全員が眠ってしまいました。ドアのノックすら誰も聞こえな かった・・・。ドライバーさんが電話をかけてきて、中にいるなら開けて下さい。何してるんですか?って言うまで・・・。それは、11:30の出来事でし た。夜、のんびりと、テレビを見ながら、プーーーッとタバコを吸いながら、ワインを飲んでいると、前述の韓国の女の子がショー用の作品を試着してみてくれ と言うので、着る着る!と言って、早速試着。普段、着ないような、カッコイイお洋服を試着させてもらって、少し興奮しました。楽しかった。

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2002年 6/8~6/10 in England

6/8
朝早い大韓航空で、イギリスへ。大韓航空は、持ち込む荷物の重量が他社より厳しくない&安い!なのに食事は大好きなビビンパなのです。トランジットで降り立ったソウルの新国際空港はキレイでびっくり!無料で、ネットも見れるし、喫煙所もキレイ!前までは、真っ白な煙の中に閉じこめられた部屋が喫煙室でした。
夕刻、ヒースローに降り立ち、チューブ(地下鉄のコト)に乗って、泊めていただくレナのおうちへ・・・。さすがに、成田を出てから、15時間。もうへとへとです。レナのおウチはいわゆる下宿屋さん。私の他に、stマーティンの大学院に通う韓国人の女の子が滞在しています。フラットに泥棒が入って、しばらく住めないので、ここに居るの….とのコト。ロンドンでは、何度かそう言った話を聞いたことがあるけど、本当にヒドイですよね。気の毒です。
レナのアンティークコレクションを見せてもらって、話し込んでいると、すっかり 深夜に・・・。楽しくって、あっという間に時間が過ぎていきます。
6/9
朝一番で、グリニッジのマーケットへ。グリニッジはお気に入りの街の一つ。ロンドンに行くと必ず立ち寄ります。欲しかったものを何点か発見して1人で喜んでいると、偶然に中学の同級生に遭遇。彼は、みんなもきっと大好きであろうアパレル会社のバイヤーさんをしていて、ロンドン駐在だと言うので、少しだけ情報などもいただきました。それにしても、世界は小さいねぇ。前にも、ハワイのスーパーで高校の同級生と再会したり、ドイツのベルリンでばったり友達に出くわしたりしたことがあります。近所じゃ誰にも会わなかったりするのになぁ。
お昼にTOMO-ZOとヴィクトリア駅で合流して、とりあえずパブでサイダー(シードルみたいなモノ)を注文。やっぱりイギリス来たら飲まなくちゃね!明日は、巨大フェア。どうせなら、ロンドンじゃないところに泊まろうと言うコトになり、TOMO-ZOが昔住んでいた、Nottighamへ行くことにしました。Nottinghamはロンドンから電車で約2時間。早くも大移動です。パブの2階のB&Bに決めたのでビール の心配も不要ですわ。
6/10
今日もまた早起きして、フェアへ。農場に何千店もが出店していて、スゴイ・・・。こんなに大きいフェアは初めてなので、気合いが入ります。まずは、フェア会場の中のサンドイッチ屋でホッサンドと暖かい紅茶を飲んでからね・・・。早朝から、夕方まで、時折ふってくる雨にもめげず、段々重くなる荷物をひっぱり、大収穫でB&Bへ戻ったのは、20:00頃。やっと近所の中華屋でまともな食事。私の定番のBlack bean souce + Chikenを注文。中華屋なのに、スープにパンがついてくる。コレハ要らない・・・。
明日は、特に予定もないので、2日目のフェアにも行くことに決定!明日は、ジャンクものを見てまわろう!と思うと楽しくなって、元気が出てくるものの、パッキングや仕入れのリスト作成やら、やらねばならないことがまだまだ山積みです。それにしても、なんでアンティークフェアって、こんなに朝早いのだろう?日本も骨董市は日の出から・・・とかだよね。

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2004年3月 CO- ヨーローッパを巡る(ハンガリー編) 

 
 ハンガリーからイギリスまでのアンティーク探しの旅へ行ってきました。ブダペストから始まった今回の旅は、色んな発見の毎日でした・・・。前半戦のブダペストからパリへは、コザケンと2人。後半戦は1人で・・・となった今回の旅。ではでは、いざ、ブダペストへ!
1日目 ニッポンからハンガリーへ
ハンガリーのブダペストへは、ウィーンの空港からバスで向かいました。電車、飛行機で行くことも、もちろん出来るのですが、あえてバスで・・・。ウィーンの空港からブダペスト行きのバスに乗り込むと、ハンガリー人の乗客が、みな何故か無口なのが印象的でした。夫婦や友人同士で隣り合わせに座っているのに、声がとにかく聞こえてこないのです。そんな静かな車内から見えたのは、無数に立つ、風力発電のようなプロペラ付きの塔。いくつ立っているのだろう?と数えはじめたものの、すぐに100本を越えてしまって、諦めましたが、グルグルと一斉にまわっている光景は、とても不思議な気がしました。段々外は暗くなり、外の景色が見えなくなったころ、高速道路に街灯がないことに気付きました。晴れていたら、星が綺麗に見えるだろうな・・・。それにしても、みんな静かだな・・・。などと考えていると、ブダペストのバスターミナルへ到着。今回の滞在中、アパートを貸してくださる大家さんと待ち合わせをし、アパートへ案内してもらう。新築のとても綺麗なアパートで、大きなキッチンも付いていた!嬉しい!明日からは、アンティーク探し。
2日目 ハンガリー
7:00に起床。アパートの無愛想な管理人さんに、覚えたてのオハヨウをハンガリー語で言ってみる。管理人さんの、無愛想に固く閉じていた口がニカっと開き、良く眠れたか?とジェスチャーで聞いてきた。バスの車内といい、物静かな印象があったけれど、話しかければ、明るく答えてくれる人達なんだな!と嬉しくなる。まず地下鉄の駅へと向かう。地下へ行く為に、普通にエスカレーターに乗る。うぉぉ。スピードが速すぎる!日本の倍?位の速度で動いている。こんなんで、お年よりは無事に乗れるのだろうか???と心配になり、皆が乗る様子を見てみるが、みんな余裕で乗っていた。余裕がないのは、私達だけかも。(エスカレーターの動きが早いので、日本のように、エスカレーターの上を更に歩く人はいませんでした。)ブダペストの地下鉄の駅では、大抵パン屋さんがあって、焼きたての小さなパンを売っており甘い良い香りを漂わせていました。これは、ちょっとおなかが減っていようものなら、見逃せない香です。しかも温かくて美味しい!ブダペストのパンが美味しいなんてしらなかったよ!!と無駄に鼻息を荒くしつつ、明日からも朝食はコレに決定!
さてさて、午前中は蚤の市へ。言葉は、全く分からないけど、こう言うのがすき!とか、そう言うオーラだけで話をする。気合を入れれば、なんとなく、こういうことえを言っているのかな?って分かるけど、どうしても分からないコトあり、謎に包まれた用途不明のものもあったけれども、惹かれたモノを少しづつ見つけていきました。雨が降り始めたので撤収し、ファルクミカシャ通りの骨董通りや古本屋さんをまわりました。ファルクミカシャは、東京で言ったら青山の骨董通りのような高級感がある店が多く、雨でずぶぬれの格好で入るのは、気後れしてしまいました。18:30頃、アパートへ戻り、22:00には就寝。
3日目 ハンガリー
5:00に目を覚ます。雨が降っている。眠ることが出来なさそうなので、リビングでコーヒーを飲んで夜が明けるのを待つことにする。今日は、とりあえず、歩く。特にあてはないけれど、ガイドブックを頼りにしても仕方がないので、自分達の足で、歩く。この人は、もしかして何か知っているかも?と思ったら、話しかけて、呪文のように、アンティーク。ヴィンテージ。アンティーク。ヴィンテージ。ボタン。ボタン。と繰り返す。(笑)なんせ、ハンガリー語が分からないので主要な言葉だけを・・・。かなりヤバ目の日本人だけど、きちんとお礼を言ったら許してくれるよね?やっぱり土地のことは、その土地の人に聞くのが一番です!
そんな成果もあってか、今日も親切なハンガリーの方々のおかげで色んなものと出会うことが出来ました。アールデコ期の置物や、昔の素朴なインテリア。どれも、ホントに素敵です。ハンガリーの皆様サンキュー。サンキュー。帰り道、ブダペスト最大のショッピングセンターへ。とっても広くってびっくり!このショッピングセンターには、西ヨーロッパの洋服やさんや、カワイイお店がいっぱいありました。ゆっくり見てまわったら楽しそう!だったのですが、外の寒さ用に着込んだ洋服がセンター内では暑すぎて、具合が悪いです。ガーン。スーパーで買い物をし、夕食はアパートで。
4日目 ハンガリー
今日も、雨。しかも結構寒い。今日は、絵本や文具を見てみることに。カワイイ!本当にカワイイ!文具は、どこの国に行っても必ずチェックしてしまうアイテム。大人になってもこんなに、文具に惹かれるのはなんででしょう?特にノート!なんとも言えない紙の質感やニオイがたまらないです。ハンガリーは、文具好きのココロをくすぐる国です。アパートに帰ってからの楽しみは、やっぱり、戦利品を見てニヤニヤすること(笑)。今日もニヤニヤがとまりそうにありません。今日選んだ文具や絵本は、2004年5/7-9に開催予定の展示販売会”旅の記憶とボタン展”で(西荻窪ギャラリーMADOにて)販売予定です。ご期待くださいね!
5日目 ハンガリー - オーストリア
午後はウィーンに移動の日。毎朝7:00放送している「ニルスの不思議な旅」を見終わった後、発送の為に近くにある郵便局に行くことに。荷物を日本に送りたいのですが・・・と言うと、ハンガリー語でペラペラっと何かを行った後に、オネエサンがあっちあっちと指をさす。ついでに8と手でサインをした。うむ。きっとオネエサン、8ブロック先の郵便局か、徒歩8分のところの郵便局に行けと言っているのだわ・・・と解釈し、”あっち”へ歩いてみることに、しばらくすると、郵便局があり、聞いてみると、また、”あっちあっち”と指をさす。はて?しかし、あっちと言うのだから、あっちに行くしかない。とまた、歩く、次の郵便局でも、そして、次の郵便局でも、あっちと指を指された。気が付いたら、2時間荷物を担いだまま、歩き続けている。もしや???不安がよぎった。オネエサンの8のサインはトラムで8つ目って言ったのでは???
そして、その遅すぎる感は的中し、8つ分のトラムの駅まで歩ききった所で、中央郵便局が登場した。”もう、歩いたコトは忘れるよ。これで、荷物が送れるよ。” ちょっとなみだ目だった。「一番安いのでお願いします。」「 ?*#$%&…」やっぱり窓口の人はハンガリー語しか話さず、お客さんで来ていたオネエサンが通訳をしてくれた。「コレを日本までおくると、全部で9万フォリントすると言っています。」へ?だって、これみかん箱1つ半分だよ。しかもそんなには重量ないよ・・・。9万フォリントって言ったら・・・・。無理!ダメ!ウィーンへの移動が可能なギリギリの荷物量に送らないことに決めた荷物を加わえ、かなり涙目のCO-2人。いざ、ウィーンへ!バスでやっぱりよかったね。飛行機だったら、いきなり、ものすごいオーバーチャージです・・・。
次回、ウィーンへ続く・・・。