西荻散歩
CO-の事務所のお向いに『モイスェン』さんという焼き菓子のお店がオープンしました。今日のおやつは早速ガレットを。美味しい!
内装もかなり可愛くて私の視線は店内の建具に釘付けでした。近所に美味しいお店があるとテンションがあがりますね。西荻はやっぱり良い街だなぁと思った暑い午後でした。
さて、現在、おやつ休憩など取りつつアップの準備進行中。素敵なボタン達が、もう少しでご紹介できそうです!
CO-の事務所のお向いに『モイスェン』さんという焼き菓子のお店がオープンしました。今日のおやつは早速ガレットを。美味しい!
内装もかなり可愛くて私の視線は店内の建具に釘付けでした。近所に美味しいお店があるとテンションがあがりますね。西荻はやっぱり良い街だなぁと思った暑い午後でした。
さて、現在、おやつ休憩など取りつつアップの準備進行中。素敵なボタン達が、もう少しでご紹介できそうです!
CO-では、CO-がオープンした2002年より、ビミニボタンを扱ってきましたが、近年ビミニボタンの急速な人気の高まりから、改めてイギリスで、定義における議論がありました。この議論の結果に伴い、今後CO-でのビミニボタンの定義も少し変更させていただきたいと考えています。とても長いお話になりますが、該当ボタンをお持ちの方、また、ビミニボタンにご興味のある方は、ぜひお読み下さい。また、イギリス国内での定義の変更に伴い、該当のボタンをお持ちの方には、ご迷惑をお掛けしますが、なにとぞ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
Bimini (ビミニ)ボタンという名前をはじめて聞かれた方は、こちらもご覧下さい。
http://co-ws.com/feature/02.html
(今までのCO-の定義が記されています、近日、加筆、変更いたします)
ビミニボタンは、ぷっくりとした封蝋のようなフォルムが特徴的なガラスボタンで、1940年にチェコからの移民であったアーティストのフリッツランペル氏によってロンドンで設立されたビミニ社で製作されていました。
ビミニ社のボタンは、町の手芸店で売られていたものではなく、オートクチュール用のボタンとして作られていたものでした。
シャンク(ボタンの足)の代わりにブローチ金具や、イヤリング金具をつけて、装身具として販売されたものもありました。
女流陶芸家として日本でも人気の高い ルーシーリーがビミニ社で働いていたことは有名で、アーティストたちが作ったガラスボタンとしてイギリスだけでなくヨーロッパやアメリカにたくさんのコレクターが存在します。
ビミニボタンには、
1.まったくバックマークのないもの
2.MADE IN ENGLANDとだけ刻印が入っているもの
3.MADE IN ENGLANDの刻印とビミニ社のマークが入っているもの
の3つがあり、
CO-では、以下のようにボタンを区別してきました。
1.まったくバックマークのないもの(又は他社の刻印が入ったもの)→Handmade Glass
2.MADE IN ENGLANDとだけ刻印が入っているもの(又はバックマークはないが、ビミニ社のボタンであると推測されるもの)→Bimini Type
3.MADE IN ENGLANDの刻印とビミニ社のマークが入っているもの→Bimini Button
今回の議論の対象及び、定義の変更があるのは、当店でBimini Buttonと呼んでいた『3.MADE IN ENGLANDの刻印とビミニ社のマークが入っているもの』 です。
ビミニ社のマークとして代表的なマークは、『植木鉢に植物』が入った図柄ですが、これ以外にも、『たいまつ』のマーク・『V』と大きく書かれたものがビミニ社のマークとして考えられていました。CO-では、これらのマークが入ったものもBimini Buttonと呼んできました。
しかし、『植木鉢に植物』の図柄以外は、ビミニ社のマークと特定するのが難しく、また、違うとも言いがたいとして、イギリスコレクターの間では”グレーゾーン”としようと言う動きがありました。
これに伴い、今後、ボタンをご紹介する際、『植木鉢に植物』の図柄のマークが入ったもののみをBimini Buttonとしてご紹介させていただきます。
『たいまつ』のマーク、『V』と大きく書かれたものにつきましては、Bimini社説もあるもののやはり、グレーゾーンということで、今後は、Handmade Glassとしてご紹介させていただきたいと思います。ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
なぜ、このような議論が突然持ち上がったかと言いますと、アメリカでのビミニボタンの人気の急速な高まりと(ビミニ社のものではないボタンもビミニボタンとして高値で取引がされるようになった)アメリカのボタンソサイエティーが毎年出しているボタンの定義が書かれた冊子の存在にあると思います。
アメリカでは、毎年夏に、コレクターが各ジャンルのコレクションをトレーに幾つか縫い付けて、簡単に言うとお宝自慢のようなコンテストを開催しています。
この際に、このコレクションのトレーに入れられるのは、こういう内容のボタンだけですよ・・・と言うような定義書が配られるのすが、その際に、『じゃぁビミニってどのボタンのことなの?』ということになったのです。
その疑問は、イギリスに渡り、イギリスのボタンソサイエティーを中心に議論が続きました。しかし、そこはお国柄といいますか、アメリカの細かすぎる定義付けにちょっぴり難色を示すイギリス人達は、当初、『植木鉢に植物』や『たいまつ』のマークはビミニボタンと言っていたものの、 ビミニ社の登録商標は、『植木鉢に植物』のマークだけだったとして、『じゃ、植木鉢に植物のマーク以外は、グレーゾーンって事で!』と割とあっけなく幕引きしてしまいました。
1940年代のお話。イギリス人が力をあわせれば、たいまつなどのマークも調べられないものか・・・と思うのですが、分かる人が現れなかったようです。
イギリスでも、お店やディーラーさんによって呼び名の多少の違いはありますが、CO-はビミニボタン愛好ショップですので、他社で作られたものとビミニ社で作られたもの(及びビミニ社で作られたものと推測されるもの)とを区別するべく、Bimini/Bimini Typeと、それ以外のHandmade Glassで呼ばせて頂きます。しかしながら、他社で作られたガラスボタンの質がビミニ社より劣るとか、そういうことでは全くありません。この点につきましては、単に、私の(CO-店主)の趣味的要素が大きく入っています。
それから、ビミニ社(Bimini)以外の会社というと、グラスディベルプメンツ社(The Glass Developments)が有名で、次にイングリッシュグラスカンパニー社(English Glass Company)が同タイプのボタンを製作していたようです。どちらの会社も、ビミニ社よりも後に、製作を開始したと考えられていますが、設立者などの詳しい情報はわかっていません。
たくさんのボタンを今まで見てきましたが、グラスディベルプメンツ社の刻印が入ったボタンで絵柄の入ったボタンは1回も見たことがないので、絵柄入りのボタンは、この会社では作られていなかった可能性が大変高いと思われます。
絵柄が入ったボタンのバックマークで今まで見たことがあるのは、『植木鉢に植物』と『たいまつ』のマークですが、『たいまつ』マークの入った絵柄入りのボタンは、2-3個しか見たことがないので、絵柄入りのボタンの殆どは、ビミニ社で作られていたと考えられるかと思います。
もしも、『たいまつ』のマークがビミニ社でなく、イングリッシュグラスカンパニー社のものだったら、ビミニ社以外も絵柄入りのボタンを少し作っていたことになるのですが、その真偽は今の所、闇の中です。この部分につきましては、個人的にも調べて行きたいと思っていますので、また、何か分かりましたら、ご報告させていただきます。
なにか素敵な情報をお持ちの方のご提供もお待ちしております。
それにしても、たった10数年のボタン製作の中で、なぜあんなにたくさんの大きさや種類のシャンクを使ったのでしょう・・・。刻印がはったもの、まったく入っていないもの。ちょっと入ったもの・・・。不思議です。以前読んだ記事で、『出荷するセットの内の1つに刻印入りのものを使った』説がありましたが、本当にそうかも知れませんね。
ボタンの世界は、奥深くて、本当に面白いですね。
みなさんのボタン選びは、直感とデザイン、歴史的背景で選ぶヨーロッパ人タイプでしょうか?それとも、定義や素材にもこだわったボタン選びのアメリカ人タイプでしょうか?
今日は長いお話に最後までお付き合いくださりありがとうございました。
これからも、ボタンの魅力を皆さんにお伝えできるよう、色々と勉強して参りますので、
よろしくおねがいいたします。ご質問などございます場合は、どうぞ、お気軽にお問い合わせフォームより、ご連絡下さいませ。
本日は、ウェブショップにBiminiマークの入ったBimini Buttonを1点と、ビミニ社のものだと思われる絵柄が入った素敵なボタン達を数点アップしました。どれも、年々、入手か難しくなっていますが、とても素敵なボタンが入荷できましたので、ぜひ、ご覧下さいませ。
大阪のイベント1週間。無事に終了致しました。東京に戻り、今日は灼熱の太陽!夏ですね~。ウェブショップの表示も在庫を戻し、通常通りの営業となっています。どうぞ、宜しくお願い致します。
今回のイベントも、たくさんのみなさんにお会いでき嬉しかったです!会期中1度だけでなく2度お越しくださる方もいらっしゃり、本当に楽しく過ごさせて頂きました。人気は、やっぱり、ボタン付替えリングSWITCHでした。ボタンを実際に付替えながらお選び頂けるので、楽しみも倍増です。
オリジナルの新作にも意欲を燃やしている今日この頃。秋頃には何かが生まれるといいなぁ。
さて、そんな感じで大阪から戻ったばかりなのですが、実は、再び、8月に大阪にまいります♪ 今度も阪神百貨店さんなのですが、売り場が変わり8階の催場となります。ボタンとボタンをより楽しめるグッズを集めて持って行きますね! 明日から3連休の方も多いと思います。夏を満喫してくださいね。
<次回のイベント>
人気のかわいいものショップフェア
8月11日(水)~17日(火) 10時から20時
阪神梅田本店8階催場 <最終日は午後6時まで>
一昨日の日曜日、週末マルシェとコトンさんでのボタン展が終了致しました。どちらのイベントにも沢山のご来場頂き、本当にありがとうございました。もうすぐ6月も終わり、今年も半分終わっちゃいますね。毎年のことながら早いです。次回の東京でのイベントは、正式には未定ですが、秋頃から、予定が少しづつ入ってきています。また是非遊びにいらしてください。週末マルシェは、次回は12月を予定しています。宜しくお願い致します。
そして、下半期のイベントのスタートは大阪からとなります。阪神百貨店でのヴィンテージスタイルフェアには、5つのお店が集まります。どれも素敵なお店ばかりですので、CO-も素敵なボタンをそろえて大阪へ向かいたいと思います!どうぞ、楽しみにしていてくださいね。
ヴィンテージスタイルフェア 7/7〜7/13
詳しくはオフィシャルブログ http://vintagef.exblog.jp/をご覧ください。
ヴィンテージスタイルフェア
開催日:7月7日(水)〜7月13日(火)
開催時間:10:00-20:00
場所:阪神百貨店梅田本店 9F イベントステージ9
あ!今夜は、日本Xパラグアイ戦ですね。みんな応援しましょう~。
富山 COTON(コトン)さんで開催中のボタン展ですが、6月27日まで会期延長となりました!!
今週末は、
北陸方面の皆様は、ぜひぜひ富山COTONさんで
関東の皆様は、ぜひぜひ田園調布Le cafe 421さんで、
ボタン探しをお楽しみ下さい。