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今週末は、週末マルシェです。

春の週末マルシェ  4/24(金)25(土) 26(日)

Le cafe 421さんのアトリエショップで恒例の週末マルシェを開催します。ヨーロッパで集めてきたアイテムが大集合!皆様のお越しをお待ちしています。

「春の週末マルシェ」

参加ショップ : decoupage
開催日 4/24(金)25(土) 26(日) 11:00〜17:00
場所:Le cafe 421  東京都大田区田園調布2-46-8 Tel03-3721-7640
本日、搬入に行ってまいりました♪ 暖かな春の光がふりそそぐアトリエショップに、いつもよりも沢山のボタンを並べました。Le cafe421さんのアトリエは、今日もフランスの香りでいっぱいです。
お庭では、ルカフェさんが、ペンキ塗りをしていました。家具を作ったり、ペンキを塗ったり、ルカフェさんは、何でもできてすごいなぁといつも思います。
搬入の時は会えなかったのですが、神戸からdecoupageさんが、沢山のジュエリーと共にやってきます。アメリカでよいものが見つかった!と聞いているので、明日見るのが楽しみです。
ぜひ、みなさん、遊びにいらしてくださいね。 田園調布は、東横線で自由が丘のお隣なので、あわせて散策などいかがでしょう?IDEEさんとか!素敵です。
最後になってしまいましたが、先日のIDEE MARKETへお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました!!次回は、6月参加予定です~。

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リングにしたいボタンたち

本日まもなく160点のボタンをUP予定です♪フランスからやってきた、ボタン達。中でも、CO-オリジナルのボタン付け替えリング『SWITCH』におすすめのボタンをピックアップして、ご紹介させて頂きます。
いずれも、装着感のよいシャンクの長さです。楽しい毎日を、もっと楽しく!
まずは、ペーストボタン。王道ですが、やっぱり、リングに良く馴染みます。アンティークならではの控えめな輝きが魅力的です。
GM-1537 ¥1,470(本体価格¥1,400)
 
 
 
 
 
こちらは、超特大6センチのお花のボタンです。春なので(?)、こんなリングで、周りの人たちの目を集めてみるのも楽しいかもしれません。
PM-1900 ¥2,520(本体価格¥2,400)
 
 
 
 
 
 
 
 
時には、レアなハインツのピクルスのリアリスティックボタンを指にゆらゆらなんて、どうでしょう?
PM-1931 ¥1,890 (本体価格¥1,800)
 
 
 
 
 
 
 
 
こっくりとした色合いのプラスティックボタンです。オールドプラスティックの魅力も大満喫。
PM-1933 ¥1,680(本体価格¥1,600)
 
 
 
 
 
 
 
 
指の上で、コロコロと揺れる、まぁるいフォルムのボタンです。コロコロ揺れるボタン、以外と癖になります。
PM-1952 ¥525 (本体価格¥500)
 
 
 
 
 
 
 
 
個人的に近頃気に入っているのは、大きなサイズのボタン。大きいボタンは、バッグなどにひっかかりやすいので、リングの扱いになれてきてからの方が良いかもしれません。
PM-2007 ¥1,575 (本体価格¥1,500)
 
ちなみに、CO-オリジナルのボタン付け替えリングSWITCHは、CO-のウェブショップ以外に、お取り扱い店で実際に手に取ってご覧頂く事が出来ます。

decoupage
〒650-0003 神戸市中央区山本通3-8-1 
TEL & FAX 078-262-6531

cassetta
〒541-0046 大阪市中央区平野町4-6-8 中村ビル1F
TEL & FAX 06-6222-0802

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ルーシーリーのボタン

桜の花が満開の週末、生活と芸術-アーツ&クラフツ展@東京都美術館 と、U-Tsu-Wa @21_21 DESIGN SIGHTへ行ってきました。
東京都美術館は、上野公園の中にあるので、綺麗な桜も堪能できました。19世紀後期イギリスのデザイン運動『アーツ&クラフツ』は、産業革命以降、工業化が進み大量生産で粗悪な製品が作られて行く事に懸念した、ウイリアムモリスがおこした運動で、それによって、質の高い職人技を凝らしたものなどが作られるようになりました。
展示物はいわゆる生活雑貨から家具などが中心で、とても見応えがありました。ヴィクトリアンの素晴らしい手仕事は、やはり、感動せずにはいられません。もちろん、19世紀後期は、ボタンも良いものが作られているんですよ。エナメルボタン、銀製のボタン、カットスチールなど、美しくて質の高いものは、この時代のものばかりです。
 
 
残念ながら、こちらの開催は4月5日までですが、CO-をご覧の皆さんの中で、ファンが多いルーシーリーのボタンは、六本木ミッドタウンの21_21で、5月10日まで、見る事ができます!!
 
 
 
 
 
 
 
陶芸作家ルーシーリーとジェニファーリー木の作家エルンストガンペールの3人展U-Tsu-Waでは、生前のルーシーリーの作陶シーンやインタビューも見る事が出来ます。ルーシーリーの器が、水に浮かぶかのように展示されていて、その光景はなんとも美しく素晴らしいです。ただ、作品が近くで見れないので、細部を見れないのは少々残念でした。

しかし!!!しかしです。ボタンは、かなりの量を、近くで見る事が出来ます。数百個は展示されているのではないでしょうか?ルーシーリーならではの 釉薬の色など、その美しさを堪能できます。
いつもルーシーリーをご紹介する時、CO-のサイトでは、Biminiボタンに所属しており、後に女流陶芸家として、有名になったルーシーリーなどと、ついBiminiボタンを中心で、ご紹介してしまいますが、今日は、ルーシーリーについて書きたいと思います。
ルーシー リーは、1902年にウィーンで生まれました。ウィーン工業美術学校で陶芸を学びその後、工房を構えますが、1938年にイギリスへ移住します。イギリスでは、すぐに才能を認められず、生活は苦しかったようですが、ロンドンで作陶活動を続けていました。戦争が始まると、もともと友人であったBimini社のフリッツランペルの元で、ガラスボタンの制作を開始し、これをきっかけに、自分で陶器のボタンも作るようになりました。当時は、ルーシーリーの器よりもボタンの方が人気が高かったようで、ボタン制作の為にアシスタントを雇うまでになったそうです。ボタンは、主に、デザイナーからの注文で作っていたそうですが、当時、陶器のボタンが、陶器の器を制作するよりも、お金になったなんて、少し驚きます。割れ物の代表のような陶器やガラス。そういうイメージを超えて、そんなボタンを使いたいと思ったデザイナーがいたのですねぇ。素敵です。 
ルーシーの器には、熱狂的なファンがいたものの、広く知られるようになったのは、1960年代後半の事でした。という事は、60代半ばだったと言う事になります。1990年に脳梗塞で倒れ1995年に亡くなりますが、晩年まで作陶活動を続けていました。お亡くなりになった後、ボタンの多くは、ファッションデザイナーの三宅一生さんが譲り受けていらっしゃるそうです・・・。
ルーシーリーが参加していたBiminiボタンや、BiminiタイプのHandmadeのガラスボタンは、CO-SHOPページで販売しています。
こちら で、 商品をご覧頂けます。